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岡山【うらじゃ】は当日参加で踊り子になれる!化粧もしてもらおう!





8月の第1土曜・日曜、岡山市では独特の衣装と化粧の踊り子が舞う「うらじゃ」で盛り上がります。この「うらじゃ」、なんと当日飛び込みで踊り子として参加できるんです!踊りはちょっと…という方は化粧だけでもしてもらますよ!

岡山【うらじゃ】は当日参加で踊り子になれる!化粧もしてもらおう!



うらじゃって?

岡山市で8月の第1土曜・日曜に行われる夏祭り、また同祭りで行われる音頭、それに使用される楽曲のこと。

2019年は8月3日(土)、4日(日)開催。

岡山県に古くから伝わる鬼神「温羅(うら)」の伝説を元にしたもので、

「温羅化粧(うらげしょう)」といわれる独特のメイクを施した踊り子が県内外から参加し、市内各所で踊りやパレードを繰り広げます。

これからの季節、県営総合グラウンドでも、連のメンバー達が練習に励む姿が多く見られるようになります。



うらじゃの意味は?

「うらじゃ」って、他県の方だと聞き慣れない言葉、何だろうって思いますよね!?

ひとかたまりの言葉のようですが、実は「『温羅(うら)』じゃ」→「『鬼』だ!」という意味なのです。

「じゃ」は、岡山弁の語尾ですね。

「温羅」とは、岡山県に昔から伝わる桃太郎伝説に登場する「温羅(うら、おんら)」=鬼神からきています。

桃太郎のモデルは「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」、その敵とされるのが「温羅」で、岡山には、鬼の城(きのじょう)、鬼の釜、鬼の岩屋、吉備津神社御釜殿など、

由来のスポットがたくさん残っています。



うらじゃの特徴

全ての踊り連の参加ルール

全ての踊り連の参加ルール ~2018年版から、どんなお祭りなのかを見てみましょう。
単なるお祭り騒ぎではなく、郷土愛にしっかり根差したイベントなんですね!

① “うらじゃ”心得十箇条”を理解し、岡山の街・人・環境を大切にする踊り連であること。

我々の郷土である岡山の温羅伝承を基に、「共生と融和」をコンセプトに“うらじゃ”はまちづくりの一環として生まれた祭りです。

<“うらじゃ”心得十箇条>

一、「誇り」をもつ 岡山人としての誇りを持つべし
二、「歴史・文化」を学ぶ 地域の歴史・文化を学ぶべし
三、「先人」に習う 先人の尊い教えと行動に触れ、それに習うべし
四、「和」を学ぶ 人の和、地域の和づくりに積極的に参加すべし
五、「自責他尊」 自らの責任を自覚し、他者を尊ぶべし
六、「思いやりの心」 自らの欲するものを他に施すべし
七、「家庭」を大切にする 親に孝養を尽くし、子に愛を授くべし
八、「自然」と親しむ 自然に対する畏敬と共生の心を持つべし
九、「仲間」を信じる 自分一人ではない。仲間を信じて行動すべし
十、「動く」 私が動けば仲間が動き、地域が日本が動く

② 踊り子ならびにチームマネージャーは全員必ず温羅化粧(メイク)をしていること。

③ 1連の踊り子人数は5名から150名とすること。
但し、パレード(市役所筋・表町商店街)に参加される踊り連は15名から100名とする こと。
事前エントリー制の演舞場に参加される踊り連は、10名以上で出演すること(こども演舞場を除く)

④ 各踊り連は、引率するチームマネージャーを3名以上必要とすること。

⑤ 楽曲は、「うらじゃ(原曲)」か「オリジナル曲」を使用すること。
※「うらじゃ(原曲)」は、うらじゃ振興会が販売しているCDに収録されている歌詞入りの楽曲とする。
※「オリジナル曲」には、曲中に必ず「うらじゃ(原曲)」のメロディ(旋律)が連続して30秒以上含むこと。

⑥ 各踊り連の持ち時間は、始まりの合図が出てから5分とすること。

⑦ 旗および道具等を使用する場合は、安全上の点から、原則としてポールの長さが180cm 以 内とすること。

古(いにしえ)⇔現代、家庭⇔街、個人⇔仲間・組織…
ミクロからマクロまで、いろんな要素の縦糸×横糸で紡ぎあげていこうというお祭りなんですね(^^)

運営本部が流す、当日の会場、踊り連、ツイッター情報は、『鬼探知機』でわかります。名前がインパクト大ですね(≧▽≦)



観客も化粧をしてもらえる!

実は「うらじゃ」は、全国に類を見ない、観客参加型のお祭りなんです。

観客はただ踊りを見るだけではなく、なんと…「温羅化粧(メイク)」をしてもらえます!

その化粧は、古代吉備の民が顔に色を塗り、五穀豊穣を喜び感謝したことに由来しているようです。

「温羅化粧」で是非、気分アゲあげ☝ 祭りを盛り上げてください!

当日飛び込み参加OK!の“うらじゃ魂”

ここまで読んで、「ちょっと踊ってみたい!?」「参加してみたいかも?」と興味を持たれた方、朗報です!

連に入るほどの時間も、勇気もない、でもちょっと「体験はしてみたい」…

そんなあなたには、受付も練習も本番も、すべて祭り当日に参加可能な「うらじゃ魂」がありますよ。

小学生~60代までと年連層も幅広く、県外や海外からも参加します。

一人での参加も、もちろんOK。スタッフが1人ひとりをサポートしてくれます。

化粧をして、衣装をまとい、スポットライトを浴びる快感、くせになってしまうかも!



フィナーレは、全員一体型の「総おどり」

踊り子も、観客も、裏方も、最後はさぁ、皆一丸となって、踊りまくりましょう!

温羅の魂を天上に還す踊りを約1時間にわたって踊り、祭りはクライマックスを迎えます。

まとめ

岡山の夏の風物詩「うらじゃ」、観ているだけではもったいない、
観客参加型のお祭りだとわかっていただけたでしょうか。

百聞は一見にしかず、この夏は是非岡山を訪れて、
「うらじゃ」に参加されてみてはいかがでしょうか?