2019年5月21日レディース有吉・誰もが振り返る日本一の美人ニューハーフvanさん登場。ミスインターナショナルクイーン?身長・スリーサイズ・職業は?初恋で女性と自覚?これからの夢をまとめました。
Contents
5月21日レディース有吉・日本一の美人ニューハーフ!?
5月21日レディース有吉で「誰もが振り返る美人ニューハーフが新たに誕生したらしい⁉」で登場の日本一のニューハーフvanさんを紹介します。
この投稿をInstagramで見る
毎年タイで開催のトランスジェンダーの美を競う世界最大のビューティコンテスト『ミスインターナショナルクイーン』。
今年1月、その日本予選大会でグランプリを獲得したのが、van(バン)さんです。
国際女性デーの3月8日、タイ中部パタヤで開催された『ミスインターナショナルクイーン2019』では、vanさん(28)は上位6人に入りましたが、3位までの入賞は逃してしまいました。
ニューハーフの美しさを競う世界コンテスト「ミスインターナショナルクイーン2019」が開かれました。
日本代表のVANさんは上位6人に入りましたが、惜しくも入賞は逃しました。https://t.co/9GJUINwMLV— 産経ニュース (@Sankei_news) March 9, 2019
「応援してくださった皆さんのおかげ。本選では1000%力を出し切って、1位になれるように頑張る」とグランプリ獲得時に宣言していたので残念ですが、いろいろ基準も違うのかもしれません。
でもとってもお綺麗な方ですよね!!
vanさんのことをもっと知りたいと思いますが、まずはそのコンテストとはどういうものかを紹介します。


ミス・インターナショナルクイーンとは?
タイのニューハーフショーの総本山「ティファニーズ・ショー(TIFFANY’S SHOW)」が主催するニューハーフ世界一決定戦が『ミス・インターナショナルクイーン』。
2019年優勝者は、米国代表のジャゼル・バービー・ロイヤルさんでした。
タイでは、毎年同日にディレイ放送され、その視聴率は40%を超えるのだそうです!
2009年のグランプリは、あの、はるな愛さん!
当時は、15カ国(英、米、スペイン、日本、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ドイツ、ネパールなど)から応募があり、予選通過の25人から、グランプリという栄誉に輝いたそうです。
vanさんが日本一になった「ミスインターナショナルクイーンJAPAN2019」では、はるな愛さん(46)、ハーフタレントのマイケル富岡さん(57)が司会を務めました。
本日17日はミスインターナショナルクイーンの日本大会です💃
どのような熱戦が繰り広げられるか🔥
乙女塾からも取材に伺う予定です pic.twitter.com/HRFOXgmMjx
— 乙女塾 project スタッフ (@otomejuku0604) January 16, 2019
業界大御所のカルーセル麻紀さん(76)、デザイナーのドン小西氏さん(68)らが審査員を務め、精鋭12人が美を競ったそうです。
会場には、タレントのあびる優さん(32)、モデルの“くみっきー”こと舟山久美子さん(27)もプライベートで駆けつけたのだとか。
カルーセル麻紀さんは
「日本でこんな大会ができるのは誰のおかげ? 全部私が若いときに戦ってきたんだよ。
(性別適合手術が)日本でできないから、モロッコまで行った。
今日は来てよかった。皆、若いからお肌ピチピチだし、スピーチも良くて素晴らしい。
きれいな子ばかり。時代は変わったわ」と、大きな胸を張ったそうです。
HPで「2018年現在、日本国内での※トランスジェンダーの数は人口の100人に1人と言われています」とありました。
100人に1人ってかなり多いですよね!?
ちょっとビックリの数字でした。
※トランスジェンダーとは「性別不適合者」つまり心と体の性別が一致しない人のことを言います。

vanさんはどんな人?身長・スリーサイズ・職業も!
この投稿をInstagramで見る
バンさんは、身長175㎝、スリーサイズはB85・W66・H88だそうです。
昼はLGBTに理解のあるシューズブランドのビジュアルプレスとしてPRの仕事をして働き、夜は六本木のショーパブに出演する生活を送っているそう。
トランスジェンダーが昼間の仕事につくのは、まだまだハードルが高く、業種が限られたり、面接に行ったら名前と顔が違うと驚かれたり、苦労があるようです。


初恋で女性と自覚?
心が女性であることに気づいたのは、幼稚園の初恋で男の子を好きになった時だそうです。
青が嫌だったり、お菓子もネックレスや指輪がおまけについてるものが好きだったとのこと。

学生時代~就職は?
vanさんは男女問わず友達も多く、いじめられたこともなく、恵まれていたとインタビューで語っています。
高校までは、男子用の制服を着て通学。
髪を肩下くらいまで伸ばし、先生から「切れ」と言われた時は、母親が一緒に戦ってくれたたのだとか。
自分以上にトランスジェンダーのことをよく調べて、理解してくれる母親なんだそうです。
卒業後は、化粧もできて服装も自由な美容専門学校へ。
その後はヘアメイクの仕事をしながら、夜はバーで働いたりしていました。
25歳の時に仕事をやめ、今も働くニューハーフのショ―パプに入ったそうです。

▼▼SHOCKEYE待ち受け画像運気UPを菅田将暉や波留など芸能人も実践!効果は!?▼▼

vanさんのこれからの夢
vanさんはLGBT(性的少数者)への差別や偏見撤廃のために、
「先頭に立ってさまざまなことを発信していきたい。コンテストへの参加はそのスタートだ」と話していました。
「トランスジェンダーの子は社会に出るまでの間が一番辛い」と思っているそうで、
自立するまでをサポートするために、親たちの話を聞く相談会や、講演会など、
「当事者にメッセージを送るよりも、
トランスジェンダーの子どもを持つ親に対して何かできないかな、と
思っている」そうです。


まとめ
いかがでしたでしょうか?
性別問わず、美しいものは美しいですし、自分らしく生きられることが、何より大事だと思います。
vanさんのこれからのさらなるご活躍を期待しています!