男子飛び込み世界選手権の日本代表選考会大会で玉井陸斗選手が史上最年少優勝!12歳のスゴイ逸材の新星が出現!玉井陸斗選手の中学・身長もわかるプロフィール、技、腹筋がスゴイと話題?飛び込み開始のきっかけと過去の記録、五輪5大会出場・寺内健選手や馬淵優佳選手との関係、東京五輪最年少選手に?今後の予定と五輪出場可能性をまとめました。
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玉井陸斗選手のプロフィールは?
【12歳が高飛び込みで最年少V】https://t.co/myvctAVApJ
飛び込みの世界選手権の日本代表選考会である日本室内選手権の男子高飛び込みで、玉井陸斗が頂点に立った。12歳7カ月10日で迎えたシニアデビュー戦で最年少優勝を達成。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 21, 2019
玉井陸斗(たまい りくと)
生年月日 2006年(平成18年)9月11日
出身地 兵庫県宝塚市生まれ。
身長 143㎝
体重 36キロ
好きな食べ物 焼肉(牛タン)
3歳の時にJSS宝塚で競泳を開始。
小1の時に飛び込みを始め、小5から寺内らと共に練習する。
2019年4月に宝塚市立高司中学校に入学。
飛び込み男子で玉井陸斗選手が史上最年少優勝!
飛び込みのスゴイニュースが飛び込んでまいりました!
2019年4月21日東京辰巳国際水泳場で行われた、飛び込み【日本室内選手権兼世界選手権代表選考会】の男子高飛び込みで、中学1年生の玉井陸斗選手(12=JSS宝塚)が、474・25点でシニアデビュー優勝!
玉井陸斗選手、なんとまだ4月に中学生になったばかりの12歳。
日本水連によると、12歳7カ月での優勝は、これまでの最年少記録を更新しての史上最年少とのこと。
最後の6本目で、出場選手中で最高の91・80点をマークしての最年少Vです(◎0◎)!
回転の速さを武器に、高難度の技を連発して、2位に60点以上もの大差をつけたとのこと。
『飛び込み界に驚異の12歳誕生』『東京五輪の超新星』『末恐ろしい12歳』と、マスコミも大騒ぎ!
しかも日本水連が定める「国際主要大会8位がめどの463点」を上回ったのですから、文句なし実力が伴った優勝。
玉井陸斗選手は
「めちゃくちゃうれしい。得意種目なので落ち着いて飛べた」
「優勝をすごく狙っていました」
と、うれし涙を流していたそうです。
まだ声変わりもしてないというのですから。。いやスゴイ!!
玉井陸斗選手の技は?
前宙返り4回転半抱え型(109C)など、高難度の技を6本もそろえ、世界レベルの種目構成だそうです。
143㎝36㎏という身軽さを活かしての、回転スピードと正確な入水が武器。
小柄ながらも、バキバキに割れたシックスパック腹筋がなせる技なのでしょう。
Rikuto Tamai makes his name one to watch as the 12-year-old wins Japan’s indoor diving championship#日本室内選手権 #diving #RikutoTamai #玉井陸斗https://t.co/syrPBZA52M
— Kyodo News Sports (@kyodo_sports_en) April 21, 2019
玉井陸斗選手の腹筋がスゴイとSNSで話題!
玉井陸斗くんの腹筋が素晴らし
— はねこ (@choco3mintice) April 21, 2019
飛び込みの玉井陸斗くん12歳でコメントの安定感抜群やし腹筋バキバキのバキ
— LovevoL (@lovevo_l) April 20, 2019
玉井陸斗選手が飛び込み開始きっかけと過去の記録?
3歳の時にJSS宝塚で競泳を始めた玉井陸斗選手は、小1で飛び込み教室を体験してはまったそうです。
「ノースプラッシュ、しぶきが立たない技ができると快感」とのこと。
これまでの記録は?
2017年世界選手権では、7位相当の474・25。
短期間でずいぶん成長したんですね!
玉井陸斗選手と五輪5大会出場・寺内健選手との関係
これまでは、1994年に中2で日本選手権を制した寺内健選手(ミキハウス 38)が史上最年少優勝記録を持っていました。
JSS宝塚で3歳から競泳を、小1から飛び込みを始めた玉井陸斗選手は、その寺内健選手と、小5の時から練習しているんです。
「世界最強の中国人選手を倒せる。同年代でこの難度を、このクオリティーでできる選手は世界にいない。初めて高跳びで世界チャンピオンを目指せる選手」
と五輪5大会出場の寺内健選手も太鼓判を押しているというのですから、本物ですね!
そしてこの寺内選手も今回、男子3メートル板飛び込みを446・90点で逆転優勝。坂井選手とペアを組むシンクロ板飛び込みに続き、世界選手権の代表入りを確実にしました。
オリンピック2大会連続、6度目の出場を目指しているというのですから(◎_◎)!!
玉井陸斗選手は、まだ若くて現役バリバリの寺内健選手と一緒に練習できる環境で、天性の若き才能を開花させ、伸ばしていってるのでしょう。
▼寺内健選手(左)&馬淵崇英コーチ(右)
玉井陸斗「夢は五輪でメダル」飛び込みで最年少V #玉井陸斗 #飛び込みhttps://t.co/hnglpUHZtU
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 21, 2019
玉井陸斗選手と馬淵優佳選手との関係は?
2013年世界選手権代表の辰巳楓佳コーチの元で成長し、小5からは板橋選手、寺内健選手らと同じ馬淵崇英コーチに師事。
あの美人飛び込みアスリートで有名だった馬淵優佳選手のお父さんが、コーチなんですね。
昨年5月から10mの高さの高飛び込みに本格的に挑戦したそうです。ってまだ、1年も経ってないんですけど(^^;)
玉井陸斗選手は今回、「109Cが入った時に日本一になれるんじゃないかと思った」そうです。
わずか1年で日本一になったことに辰巳コーチは
「109Cは最初から形になっていた。ロケットのような成長速度」とうなっているのだとか。指導者でさえビックリの才能と成長速度なんですね。

玉井陸斗選手はリオ日本選手団の最年少選手より年下?
玉井陸斗選手は、2020年東京オリンピック時には、13歳10カ月になります。
五輪開催が決定した13年9月8日はまだ6歳で「記憶にないです」と。
そりゃそうでしょう(^^;)つい先月まで小学生だったんですよ!?
前回リオオリンピックでは、競泳の酒井夏海選手が15歳で日本選手団最年少でした。
なので、酒井選手より年下での出場になりますね。
他の競技の関係でわかりませんが、玉井陸斗選手が東京オリンピック日本選手団最年少選手になる可能性は高いでしょう。
玉井陸斗選手の今後の予定は?
日本水連は
(1)7月の世界選手権(韓国)で12位以内
(2)9月のアジアカップ(マレーシア)で優勝
(3)20年4月のW杯東京大会で18位以内
を五輪代表選考の基準としています。
残念ながら、(1)韓国で今年7月開催の世界選手権には、国際水連の年齢制限ルールで、出場できません。
でも、2020年の東京五輪は出場可能なんです\(^o^)/!
(2)は日本代表入りが確実で出場可能。
たとえそこで優勝を逃しても、2020年2月の日本代表選考会を勝ち抜いて、(3)で18位以内に入れば東京五輪に出場できるそうです!
東京オリンピックへの出場は、よほどのことがない限り、ほぼ確実と言えるのではないでしょうか!?
「夢は五輪でメダルをとることです」と玉井陸斗選手。
なんとも頼もしい言葉!ガンバレ玉井陸斗選手!!
まとめ
いやぁ、本当若き超新星が☆彡飛び込み界に突如現れましたね!!
才能×最高の環境=最強敵なし、ですね☆
玉井陸斗選手の「東京オリンピックでメダル」の夢、きっと叶うと思いますし、必ずや叶えてほしい!
オリンピックまでの楽しみがまた1つ増えました。
玉井陸斗選手、応援してます♪