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【紀平梨花】がコーチと『SP史上最高得点』達成の理由3つの数字! 報ステ修造取材全容

2019年4月11日開幕のフィギュアスケート国別対抗戦でグランプリ(GP)ファイナル女王の紀平梨花選手が自己最高「82.51」点をぬり替え、SP史上最高得点「83.97」点で首位スタート!紀平選手のプロフィール、コーチは?『SP史上最高得点』達成の理由『3つの数字』とは!?~報ステ松岡修造取材、紀平選手にとって3(トリプル)アクセルとは?3アクセルに挑戦する理由は?1/8の壁とは?そして自分越え/8へ

紀平梨花選手プロフィール

生年月日 2002年7月21日(16歳)

出生地  兵庫県西宮市

身長 154 cm

血液型 O型

所属 関大KFSC

紀平選手のコーチは?

・濱田美栄コーチ 1959年10月29日生まれ(59歳)

平昌オリンピック4位の宮原知子選手や2017年までは本田真凛選手を指導。

滑走前におでこをつけて、選手の集中力を高めている様子がとても印象的です。

娘さんが1人いらっしゃるそうです。選手は皆、娘のような存在なんでしょうね。

そして、

・田村岳斗コーチ 1979年5月29日生まれ(39歳)

25歳で現役を引退してから濱田コーチのもとで指導者として活躍されています。

イケメンコーチとしても話題ですね。

歳もまだお若いので、選手と濱田コーチをつなぐお兄さん的存在として潤滑油的な役割も担っているのではないでしょうか。

スケートは、このコーチの存在がとても大きく、その信頼関係が特に影響するスポーツだと思います。

今回の紀平選手の素晴らしい得点は、まさにコーチ陣とのニ人三脚とで達成されたものですね。

紀平選手2019フィギュア世界国別対抗戦SPで
史上最高83.97点首位!!!

スゴ―――いです!!! おめでとうございます(≧▽≦)

2019年4月11日、マリンメッセ福岡で開幕の注目の女子ショートプログラム(SP)で、グランプリ(GP)ファイナル女王の紀平梨花選手(関大KFSC)が自己最高「82.51」点越え、SP史上最高得点の「83.97点」を叩き出しました。

首位スタートの圧倒的強さを見せつけてくれましたね!

平成最後の国際大会、天才少女と呼ばれる16歳の圧巻のパフォーマンスに、海外メディアも「極上のトリプルアクセル」「忘れられぬSP」と絶賛しています。

紀平選手への修造取材『報道ステーション』全容

試合前日4月10日放送の報道ステーションでは、元テニス選手の松岡修造さんによる紀平選手への取材が放映されました。

今回の『SP史上最高得点』達成の理由が、『3つの数字』から読み解けます。

あまりにも素晴らしすぎる有言実行ぶりに、あんころんも興奮冷めやりません。
それではインタビューを見ていきましょう。

和やかなムードで、にこやかに、はにかみながら答える紀平選手がとってもかわいかったですよ!

紀平選手にとって、3(トリプル)アクセルとは?

修「紀平選手にとってトリプルアクセルとはどんなジャンプなのでしょうか?」

紀「本当に確実に跳べるような、2本そろうことは練習でも難しいジャンプでもあって、
だから本当に完璧に演技をするのはもう、本当に集中しないと持っていけないぐらいだったんですけど」

修「僕らは3(トリプル)アクセルは梨花さん跳べるって勝手に、そんな難しいジャンプじゃない感覚で見ちゃってるわけですよ」

紀「そうですね(笑)

ほんっとに奇跡の繰り返しが今シーズン…なんとか試合だけはあわせる。

練習意外で考えて学んだこととか、そういうことを何とか何とか振り絞って

奇跡で跳べた試合が多かったです」

 

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紀平選手『SP史上最高得点』達成の理由『3つの数字』とは!?

①6/8

8大会に出場し、6大会で優勝!

シニア1年目にして高い確率で勝ってきたその原動力は3(トリプルアクセル)!

ただでさえ、女子では使い手の少ない高得点の大技をショートで1回、フリーでは多い時で2回跳んできたそうです。

②54/59

トリプルアクセル以外(ルッツ+3トウループ、フリップなど)のジャンプ成功率です。なんと9割以上!!

しかも転倒などの大きなミスは一度もなし。

この数字こそが紀平の躍進を支えてきたものだったのです。

③11/21

これは今シーズンの紀平選手が、試合中に跳んだ3アクセルの成功率。

およそ半分の確率。高いとは決して言えないです。

ショートでは、3アクセル⇒1アクセルとなり、
規定外のため得点0になったことも…。

それなのに、なぜ…??

紀平選手が、リスクを負ってまで3アクセルに挑戦する理由とは?

紀「ちゃんと試合で入れて高得点出させてもらっているので、ありがたいジャンプでもあるので」(笑)

修「浅田真央さんは3アクセルさんに『なんで簡単に跳ばしてくれないの!?』と言いました。
今の段階で紀平さんは3アクセルさんに何て言います?」

紀「私、結構大雑把な性格でもあったのに、ここまで繊細に細かくなったのも
3(トリプル)アクセルさんのおかげだと思うので。

試合の時に調整をうまくあわすことも、ほんっとに細かな差で、緊張しない中にも何種類もあったり、

気合を入れてる中にも何種類もあるので、その微妙なものをつかめるようになったのも
3アクセルさんのおかげかもしれないので」

修造さんと織田信成さんが紀平選手の3アクセル成功の練習を見て

修「すごい軽い!」

織「タイミングがすごく合ってるので、自然な流れの中で勝手に体が浮き上がるような
力んでないというか気負ってもいない。イイジャンプ!」

アクセルは前向きな気持ちを、いい形でコントロールできるか、なんですね。

前向きのジャンプを前向きに捉える。ポジティブ×ポジティブ!」

修「ダブルポジティブ!」

織「ダブポジですか」

3アクセルさんっていう修造さん独特の擬人法が面白く!

でもスポーツ選手にとっては、最高の喜びも苦しみも与えてくる技、リスペクトを込めて呼びたいものなのかもしれませんね。

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紀平選手が越えなければならない1/8の壁とは?

2019フィギュア世界国別対抗戦SPで女子シングル出場の紀平選手は、先月の世界選手権では4位と、表彰台にあと一歩届きませんでした。

そして修造さんから数字を見せられます。

1/8

これは、今シーズン中のショートプログラムでの3(トリプル)アクセル成功数。
およそ、12.5%。だいぶ低いです。

選手たちはショート3回、フリー7回のジャンプを跳ぶのですが、1/8の成功率の低さを織田信成さんはこう分析してました。

織「ショートプログラムはジャンプの数が限られててミスがゼッタイ許されないので、

そういうショート独特のプレッシャーが影響してるかもしれないですね」

3アクセルは、前に踏み込む方が怖さがあるんですよ。その怖さとも向き合わないといけないし、

精神的な動揺や不安が一番表れやすいジャンプですから」

修造さんが1/8という数字を紀平選手に見せ、

「これ何だかわかります?」

紀「ショートでの3アクセルの成功率…ですか?

ショートではリンクと何もかもが微妙でつかんでない中でやって、失敗になって、

こういうことがダメだったんだってそこで学んでフリーで巻き返していたので

今回はもう昨日ショートで失敗したっていうことにしといて」

修「もうした!? もうしましたね⁉」

紀「崖っぷちな状態で確認しないと決められないと思うので、この1/8の成功の確率を少しでも上げられるように、2/8ぐらい、2/9か…ぐらいになるように頑張ります」

紀平選手の課題『自分越え/8』…そして超えた!!

『自分越え/8』というのは、修造さんが掲げてた言葉ですが。

紀平選手は、大会前に新調したばかりのまっさらな白いスケートシューズを、足首にシルバーのガムテープをぐるぐる巻きにして練習。

序盤は3アクセルがほとんど決まらず調子悪そうです⇒一度リンクの裏の控室へ。

そこで靴を調整してまた練習再開。

さすが、ちょっとの調整で、しっかり技が決まるようになってました。

そして、本番の衣装とリンクでの練習では、得点源の3アクセルが続々成功!

曲をかけ、スピンやステップなどを確認し、「いい練習ができた」と手ごたえを感じていました。

「ショートプログラムからという気持ちを大事にして、少しでも国に貢献できるように、少しでもポイントを取れるように頑張りたいと思います」

と、意気込みを語っていましたが、まさにその言葉通りに!!

その翌日のこの素晴らしい結果ですから!!!

シナリオなきドラマを思い描いた通りに演じ、舞いきる…
もーーーう本当に紀平選手、スゴイとしか言いようがないですね(≧▽≦)!!

 

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まとめ

いやぁ、今回のSP史上最高83.97点はまさに、
紀平選手がコーチたちの指導のもと、『自分越え/8』を達成できたからこその偉業です。

本当におめでとうございます~~!!!

まだ16歳なんですよね。シニア1年目にして、世界で大活躍の紀平選手、

これからも本当に楽しみでなりません♪♪♪