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遺体ホテル(ほんまでっかtvで話題)とは?利用方法・料金・増加中?

5月8日のさんま「ほんまでっか⁉tv」で東京問題を議論する中出てきた「遺体ホテル」。遺体ホテルって何?利用方法?料金?なぜ増加?メリット?デメリット?利用時のチェック点は?をまとめました。

遺体ホテルって何?

「遺体ホテル」って、聞いたことがありますか?

なんかちょっと、サスペンスやホラーに出てきそうな…恐ろしい響き!?

「遺体ホテル」とは、火葬までの間、故人を安置できるホテルのことです。

見た目は普通のホテルの外観で、部屋が遺体専用の「安置所」に。

多くは付添人が泊まることはなく、遺体だけが安置されるそうです。

まだ登場してほんの数年しか経っていないこの「遺体ホテル」、都市部を中心に、その数も利用者もどんどん増えています。

宿泊施設ではないので、旅館業のライセンスをとっているわけではありません。

遺体ホテルはなぜ増えている?

火葬場の空き状況が年々悪化している現状があり、遺体ホテルが増えているそうです。

高齢化社会に伴う多死化によって、特に都市部では火葬場の数が足りず、火葬までに一週間待機することも珍しくないのだとか(;’∀’)⁉

い、一週間はさすがに…困りますよねぇ(;^_^A

自宅安置では、遺体の衛生面が心配ですよね。それこそホラーになってしまいます。。

そこで長期間安置するために、遺体専用の安置所が必要に。

安置室付きの火葬場もありますが、多くは火葬の前日か1日限りの預かりとなり、安置室自体の数も多くないのだそうです。

また、安置室付きの葬儀社もありますが、こちらも必ず空きがあるわけではないようで…。

火葬場も葬儀社も満員御礼でさまよえる遺体…(^^;

遺体ホテルは、火葬するまでの安置場所に困った「安置難民」のための民間施設とも言えるようです。

そんな現代の日本特有の実情から、遺体ホテルは生まれたのだそうです。

でも最近は、空きがないという消極的理由ではなく、身内だけで送るのに大きな式場は不要。

そこで必要な施設、という積極的ニーズが高まり、選ばれることが多いようです。

遺体ホテルの利用方法は?

利用方法は、いたってシンプル。

遺体がホテルに自分で行けないのはもちろん、遺族が送るのも困難なので、

まず、病院や自宅など、迎えに来てほしい場所から、電話をかける。

連絡をすると、遺体搬送車がお迎えに来て、遺体ホテルまでGO。

ホテル内で担当者と、預かり日数などの打ち合わせ。

ホテルによって異なりますが、

・ホテル内で納棺
・身内だけのお通夜
・簡単なお別れの儀式

など、オプションを選び、預かってもらってから火葬までの流れを相談。

見積もりを確認し、遺族はいったん帰宅。

面会は、一日に何度でもできる施設が大半だそうです。

最終日には、火葬場や葬儀場など、希望の場所へ遺体搬送車で送ってくれます。

葬儀を依頼している葬儀社の車に頼むかなども、希望にあわせて契約することになります。

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遺体ホテルの利用料金は?

相場は、一泊1万円~2万円だそうです。

TV出演のマーケティングの牛窪先生は7~8000円と言ってましたので、最近では競争により安めになっているのかもしれません!?

7000円~2万と考えて良いかと思います。

遺体ホテルのメリットは?

①衛生的に故人を安置

遺体ホテルを利用すれば、火葬場が空くまで自宅よりも衛生的に故人を安置できます。

遺体の傷みが極力進行しないよう、室温コントロールされた室内で保管されるからです。

安置期間が火葬まで2週間など、長期に渡る場合や、遺体の損傷が激しい場合は、オプションでエンバーミングと呼ばれる防腐処理も行ってくれます。

専門技術者にエンバーミングを施術してもらえば、いつまでも遺体に触れてお別れすることが可能です。

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②自宅安置できない場合に有効

現代は、さまざまな事情で、遺体を自宅安置できないケースが増えています。

マンションでは、近所の目があり気が引けますし、本人は長く施設にいたため、自宅は無人で片付いていないという場合も。

そのようなことから、自宅とは別の場所に、故人を預かってくれるところがあれば安心ですよね。

③シンプルな送り方が可能

「遺体ホテルで安置後は、すぐ火葬」という、シンプルな送り方ができます。

お通夜やお葬式は不要、家族だけで静かに見送りたい人に、向いていますね。

④施設により葬儀も可で便利

利用方法でも述べましたが、遺体ホテルによっては、納棺の儀式、身内だけのお通夜、小さなお葬式を営むことも可能だそうです。

葬儀社に依頼することなく、遺体ホテルの中で葬儀を済ませることも可能。

さんまの「ほんまでっか⁉tv」でも、「今3割は葬儀屋を通さない」と言ってました。

⑤葬儀社を比較&選択できる

遺体ホテルにいったん故人を休ませれば、葬儀社をゆっくり比較し、選べます。

病院で死亡した場合、多くはなんと、1時間程度で霊安室から遺体を移動させなければならないのだそう!時間があまりにも少ないですね(^^;

葬儀社が決まっていないと、悲しみに明け暮れる間もなく、遺体搬送をお願いできる葬儀社を選ぶことに。

じっくり選べないまま、その葬儀社にお通夜からお葬式までの一連を依頼する家族も多いのが現状だそう。

安全&衛生的に遺体を保管しながら、葬儀社を吟味することができて、安心ですね。

遺体ホテルのデメリットは?

①費用が発生

まず当然ながら、ホテルの利用代が発生します。

自宅に安置すれば0円のところ、遺体ホテルでは、それなりの料金がかかります。

7日間だと、7万円~14万円の出費と、ちょっとした金額に。

➁近隣住民が反対のホテルも

 

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遺体ホテルの中には、周囲の理解が得られていないところもあるのが現状です。

一見、普通のホテルなので、住宅地の中にあっても気づかれることは少ないようですが、事情を知ると「気味が悪い」「だまされた」と思う人もいて、大規模な反対運動が起こるケースも。

実際過去にも起きています。

利用するだけで、白い目で見られることもあるようです。

遺体ホテル利用時のチェック点は?

  1. 遺体衛生保全の方法の確認・保冷設備が整っているか?・詰め物やメイク専門員はいる?・傷みが激しい場合は、技術者と提携しているか要チェック?
  2. 安置だけか、葬儀もできるかを確認
  3. 喪主や親族の宿泊先を確保

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「遺体ホテル」という名前だけ聞くと、現実離れしたもののような感覚になりますが、

高齢化社会・多死化、

都市部の葬儀社・火葬場の需要と供給のバランス、

セレモニーを華美に行わない時代傾向、

などを考え併せると、ごく当たり前に、必要にせまられてできた施設だということがわかりましたね。

今は途上期、今後さらに「遺体ホテル」が増える中での問題も注視しながら、動向を見守っていきたいと思います。