荒川区和菓子屋木津屋殺人事件の犯行動機は性的虐待も!?新たな報道とは?父親(義父)木津英喜が娘・木津いぶきに支配欲の歪んだ愛情の親子関係?体にあざで暴力証言⁉高校生で手つなぎ?金銭的動機は?マンションローン・習い事学費・和菓子屋経営困難⁉「2人で死のうと思う」遺書の意味するものは?父親・木津英喜画像も!
Contents
荒川和菓子屋木津屋殺人の犯行動機は?
荒川区で評判の和菓子屋「菓匠 木津屋」の業務用冷蔵庫から大学生の娘・木津いぶきさんの遺体が発見。
そして、和菓子屋経営者で父親の木津英喜さんは、さいたま市の河川敷で首つり遺体で発見されるという事件が起きました。
7月6日、昼過ぎのアルバイトに行くと言って朝8時30分頃家を出た木津いぶきさんですが、実際には行っていないこともわかっています。
「父親の失踪に、娘のいぶきさんが関係していることが分かったのです。
この日彼女はアルバイトに行くと朝早く出掛けたものの、アルバイト先に姿を見せていなかった。
そこで母親と捜査員が和菓子店に行き、鍵のかかっていない脇の窓から入って捜索。
店内に争った形跡はなかったのですが、奥にある業務用の冷蔵庫の上蓋を開けると、着衣のままで、膝を抱えるように丸まった状態のいぶきさんの遺体がみつかったのです」(警視庁関係者)
<週刊文春>
店内からは「二人で死のうと思う」と書かれた、無理心中をほのめかす遺書のようなメモが発見されています。
その犯行動機はどのようなものだったのでしょうか?


金銭的動機は? マンションローン・学費・和菓子屋経営
マンションローンが重荷?
和菓子屋「木津屋」から徒歩約10分のマンションに住むという木津一家。
そのローンなどはどうだったのでしょうか?
「木津家は夫婦と子供二人の四人暮らしですが、奥さんは再婚で、いぶきさんはその連れ子だと聞いています。
登記簿によると、ローンは組まれておらず、妻の両親と英喜さんの共有名義になっているそうです。
「今の店舗には賃貸で入居していますが、ここにはもともと別の和菓子屋が入っていました。
店を閉めるというので、機材などはすべて譲り受け、開業資金も親に支援して貰ったと聞いています。
マンションに関しては、いぶきさん母親の両親が負担してくれていたようですね。
ただ、登記上ではそうでも、実際親の方に返済はしていたと考えられるので、その点でも苦しかったのかもしれません。

バレエ等の習い事や子供2人中学受験・私立学費が負担?
「いぶきちゃんはクラシックバレエを小学校五年生くらいまで習っていました。
二人とも優秀で、私立の難関校に合格。
それだけでなく、子供の教育の一環として、貰い手のない野良猫を引き取ったりもしていました」(木津家と親しい商店主)
和菓子屋の経営難?
また「腕がいい」「美味しい」と評判の「木津屋」は、「自家製」にこだわり、仕込みも手間暇惜しまなかったと証言されています。
しかも、その高品質に反して値段は良心的で、お客さんも驚くほどでした。
☟『木津屋』店主で父親・木津英喜の画像

<Google map ストリートビュー>
父親・英喜さんは、和菓子店が終わった後にはピザ屋でアルバイトもしていました。
「少し離れたエリアの店舗で働いていました。
文字通り身を削って家計を支えており、飲み歩くこともせず、身なりにも頓着していなかった。
このような要因から、金銭的に大変であったことは、確かだと思われます。
心身共に限界だったのかもしれません。
が、それだけが犯行動機でないようです。
驚くべき別の動機とは??


木津いぶきにあざの証言・暴力虐待? 歪んだ親子関係⁉
小学校の頃から成績優秀だったという木津いぶきさんは「埼玉県内にあるミッション系の中高一貫校に通っていた」と報道されており、出身中学・高校は浦和明の星女子中学校・高校と言われています。
偏差値70もある昔からの名門校ですね。
小学校の友人は、
「小学校低学年の時に、いぶきちゃんが腕にアザを作って登校したことがありました。
理由を聞いたら、『転んだだけだから』と話していましたが、同級生は『親にやられたらしい』と口々に噂していました。
というのも、彼女が一度学校にお菓子を持って来て、先生に怒られたことがあったんです。
その件を子供から聞き、心配した保護者が彼女の家に電話したら、彼女が泣きじゃくる声が聞こえたそうです。
かなり厳しい親だと思われていました」
と証言しています。
他にも暴力を受けたと思われるあざや、虐待を疑われる証言が出ているようですね。

<https://search.yahoo.co.jp/>


犯行動機には性的虐待も!?
前述した暴力的な虐待のほかに、性的虐待もあったのではないかと言われています。
考えたくもありませんが、義理の父親・木津英喜さんのいぶきさんへの愛情はいつからか、支配欲と共に歪んだものとなってしまったのでしょうか?
「当時高校生だったいぶきさんと英喜さんが手をつないで歩いていた時は、ずいぶん子煩悩だなと驚きました。
その一方で、彼女の成績が悪いと叩いたりするなど、複雑な親子関係だったみたいです。
それが原因か、最近は和菓子店にいぶきさんが立ち寄るのをほとんど見ていません」(近隣住民)
<FRIDAY>
いぶきさんの大学友人が、父親からの性的虐待を相談されていたとの情報もありますが、こちらは定かではありません。
でも警察関係者の証言として、以下のような記述もあり、これが本当なら、すでに捜査過程で「性的虐待」の確かな情報をつかんでいるのでは、とも思われます。
「妻は夫の失踪直後、捜査員に、『(夫は)最近は暗い感じだった』と話していましたが、夫の遺体が発見されて以降、警察への協力を拒んでいます。
捜査の過程で、性的虐待を窺わせるような情報も伝わり、態度を硬化させたようです。
店内には『二人で死のうと思う』という父親のメモも残されていましたが、二人の携帯が見つかっていない以上、“空白の二時間”に何があったのかは謎のままです」(警察関係者)
<週刊文春>


まとめ
まぁ、『二人で死のうと思う』という遺書が発見された時点で、ちょっとアレ??って思いましたよね。
心中する恋人か夫婦のような言葉ですから。
デリケートな問題なので興味本位に煽りたくはないですが、今回初めて文春が「性的虐待」とはっきり言葉にして報道しました。
今後のさらなる捜査情報を待ちたいと思います。