インハンド6話日本陸上界の変人エースのドーピング疑惑解明のネタバレあらすじ考察!野桐俊が行う高地トレーニングとは?EPO(エリスロポエチン)増加?ドーピングとの関係? 検査方法?東京オリンピックでも懸念!遺伝子ドーピング?筋肉モリモリ人間量産も!?ドラマでは?をまとめました。
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インハンド6話あらすじ
正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉(山下智久)は、助手の高家(濱田岳)を連れて内閣府にあるSM(サイエンスメディカル)対策室を訪れる。
牧野(菜々緒)は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。
網野(光石研)は早速、紐倉に相談を持ちかける。
国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑について調べてほしいというのだ。
最初は拒否した紐倉だったが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。
紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。
陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。
変人な上に傲慢な性格で、紐倉にも執拗に突っかかる。
そんな中、紐倉は野桐の”ルーティン”に目を付ける。
そこからあることに気付いた紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れ出すが…。
引用元<TBS公式サイト>
いやあ手に汗握りましたね!今週の #インハンド もまだ原作がありません…。一応過去編のプロットは製作しておりドラマ班にお渡ししましたが、かなり違うルートを通っているのでいつか漫画にできればと思っています。 pic.twitter.com/YvDzC6Txrq
— 朱戸アオ「インハンド」連載中 (@acatoao) May 10, 2019
5話後に原作者朱戸アオ先生がこうTweetしている通り、今後のインハンドの原作というものがありません(^^;
素人のちっさな頭で考えるのは、なかなか難しいですが…
6話のキーワードとして、「高地トレーニング」と「ドーピング」があるように思います。
まず、野桐が行っている高地トレーニングを調べてみました。
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高地トレーニングとは何?
高地トレーニング、聞いたことありますか?
トップアスリートはケニア/イテン、米国/ボールダー、中国/昆明などの標高3,000m級の高地で、低酸素環境に身を置き、合宿を行います。
私が初めてその言葉を知ったのは、シドニーオリンピックマラソンで金メダルを取ったQちゃんこと高橋尚子さんと先日亡くなった小出義雄監督が、アメリカ・ボルダーで高地トレーニングを行っていたということからでした。
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低酸素環境で過ごすだけで、体が酸素不足という非常事態を感知して緊急対応=腎臓がEPO(エリスロポエチン)というホルモン分泌をするそうです。
貧血治療にも効果を発揮するEPO(エリスロポエチン)は、血液中の酸素運搬に関わる赤血球数、またヘモグロビン量の増加を促進。
低酸素環境で1日8時間過ごした場合、その効果は早ければ2週間後、通常3〜5週間後に見られるようになるといいます。
最近では、わざわざ高地に行かなくても、低酸素環境を作り出す部屋やテントなどを利用して鍛えることも多いようです。
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EPO(エリスロポエチン)とドーピングの関係
貧血治療にも用いられるEPOは、赤血球の増加効果があり、筋肉への酸素供給量を高め、持久力を向上させます。
そのことから、長距離系スポーツ(自転車ロードレース、クロスカントリースキーなど)のドーピングに使用されてきました。
2009年には、複数の自転車競技選手からEPOが検出。
また2013年1月には、ツール・ド・フランスで7回優勝したランス・アームストロングがEPOを使ったドーピング問題により、7連覇が取り消されました。
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EPOのドーピング検査方法は?
ドーピング違反となるのは、血液ドーピングや遺伝子ドーピングという、人為的にEPOを増加させた場合で、低酸素環境でのトレーニングによる増加は違反にはなりません。
が、イタチごっこで、この判定が難しくなってきているようです。
「元来体内に存在する自然物質で、その使用の判別が難しいため、ヘマトクリット(血液中に占める血球の容積率)、ヘモグロビン、網状赤血球数などを用いてドーピングのスクリーニングを行っている場合が多い。
スクリーニング検査による疑い例は、尿を検体として、電気泳動法によって遺伝子組換えEPOを検出している。」
とWikipediaにありましたが、まぁそういうことらしいです(;^_^A
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東京オリンピックでも懸念!遺伝子ドーピングとは?
注射や輸血で体内に入れられたEPOを検出する検査はすでにあるものの、遺伝子治療技術の発展によって、体内でEPOを多量に作らせることがまで可能になっているそうで、こちらの検査はまだ開発途上のようです。
かつて遺伝子操作では、ウイルスに目的の遺伝子を組み込んで運ばせていたのを、現在ではもっと安全なベクター(運び手)が存在するとのこと。
そのようなベクターを使い、アスリート自身のEPO生産能力を高めた場合、既存の検査では検出できないらしく…。
東京オリンピックでも遺伝子ドーピングは、大きな問題となることが懸念されています。
さらに遺伝子ドーピングのターゲットは、EPOに限りません。
赤血球自体を産出したり、酸素からエネルギーを作るミトコンドリアの量を増やしたり、そしてもちろん筋肉量を増やしたりするような「治療」も理論的には可能だそうです。
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筋肉モリモリ人間量産も⁉
この数年で遺伝子編集の技術CRISPR(クリスパー)は著しい進歩を遂げていて、遺伝子を簡便に編集できる様々な方法が、次々に開発されているといいます。
CRISPR(クリスパー)の先駆者たちはバイオベンチャーを設立しており、そのBIG3企業は、「カリブー・バイオサイエンス」「エディタス・メディシン」「CRISPRセラピューティクス」だそうです。
ヨーロッパではサラセミアという遺伝性の血液の難病への臨床試験が予定されるなど医療への応用も進んでいる一方で、「アスリートへの遺伝子ドーピング技術も発展するだろう」と言われています。
ノーベルのダイナマイト、アインシュタインの原爆もそうですが、研究者のもともとの目的とは違う利用のされ方は、歴史的にも多々ありますよね💦
特に「勝つ」「負ける」がはっきりする競争分野において、ですね。
まだ通販でステロイド剤を買う感覚で、個人が筋肉を増やす遺伝子ドーピングを行う方法は今の所ないにしても、組織・国ぐるみとなると話は別。
国の代表になるようなトップレベルのアスリートが、手を出さない保証はどこにもないといいます。
2016年リオオリンピックでは、ロシア選手団389人のうち271人の出場を最終的に認めましたが、当初はロシア代表全員の出場停止を勧告していました。
これは、世界反ドーピング機関(WADA)が、国家ぐるみのドーピング隠蔽を指摘したことからでした。
遺伝子編集技術が及ぶのはドーピングに限らず、親が外見や頭脳・身体能力において希望の子供をつくるとか、筋肉モリモリシュワルツェネッガー兵士も量産できちゃうとか(シュワルツェネッガーマウス※の実験は成功)もう、そういうレベルだそうです。
世の中、美人美男子の天才アスリートばかりになってしまうってこと!??
人はすでに、神の領域に踏み込んでしまってるんですね。。
※1998年、米国のリー・スウィーニー博士らの研究チームは、筋肉増幅を制御する遺伝子「IGF-1」を筋肉に移植し、高齢マウスの筋力を27%向上させることに成功した。
参考元<Newsweek日本版 アスリートに忍び寄る、遺伝子治療を応用した「遺伝子ドーピング」とは>
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インハンド6話ネタバレ考察
壮大で恐ろしい話でしたが、インハンドのドラマでは、高地トレーニングで増加させたEPOが、野桐の何らかのルーティンによって、人為的に増加させたEPOと同じ反応を見せ、ドーピング陽性になったということでしょうか??
医療に不明瞭なド素人の勝手な予想で、詳しい化学反応もわかりませんが(;’∀’)
まぁでも、EPO(エリスロポエチン)というのは関係しているかな、と思います。
野桐「気に入らねえな」
紐倉「ぼくは嫌いじゃないぞ♡」
と、珍しく紐倉が寄生虫以外に見せる好意や、コミカルな場面も楽しみです!
予告動画をよく見ると、野桐が素晴らしい走りを見せた時の高家の拍手の仕方、
モノを投げつけられた時の「目が」という大げさなリアクション、
紐倉が高家を乗り越えていく場面や、女性が医者ともめているシーンなどなど、何度見ても笑えますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドーピングに関しては、今後東京オリンピックに向けて、いろいろ話題になることが予想されます。
「人として生きる意味とは何か」を突きつけられ、問われている時代ですね。
6話、変人vs変人、紐倉と野桐のやり取りはもちろん、高地トレーニングとドーピングの謎が明らかになるのも楽しみですね♪
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